SSブログ


浅田舞真央 キム・ヨナの世界新記録を破れなかった真相とは?

浅田舞真央はキム・ヨナの世界新記録を破ることなく
世界フィギュア選手権大会は終了しました。


浅田舞真央がこれで
現役最後になるかもしれないと
うわさされていた
最後の舞台でもありました。

ですから、よく浅田真央が言っていた
集大成にこだわった大会でもありました。


そこにはソチ五輪でのSPでのあの結果が
どれだけ悔しい思いで終わったことか・・・。


世界フィギュア選手権大会は
その悔しい気持ちを引きずっての

大会でもありました。


世界フィギュア選手権大会は
フリーで細かいミスはあったものの

ソチ五輪6位の悔しさを晴らす
「優勝」で日本選手初となる3度目の「金」を
勝ち取りました。


バンクーバー五輪でキム・ヨナが出した
世界新記録228.56を超えることはありませんでした。

しかし、

今回の世界フィギュア選手権大会で
浅田真央が出したSPの歴代世界最高得点は

偉業であったという事を
わかっている方は

どれだけ居るだろうか?


キム・ヨナがSPの最高得点78.50は
2010年バンクーバー五輪での事で

さかのぼること、
4年も昔のこと。

そんな昔と現在を
比較するのはあまりにも
無謀な話ではないでしょうか?



毎年ルールや採点基準が変更されているのです。
そのたびに厳しくなっていきます。


特に女子は、バンクーバー五輪後に
ルールが大幅に改正され、

高得点が出にくくなっていたのです。

にもかかわらず
高得点が出やすかった2010に出した

キム・ヨナの得点を上回る
浅田真央の記録更新は神業と言っても

いいのではないでしょうか?

このことから、
キムヨナ選手の得点は、
もう打ち破る人が
出てこないのではないかと言われていた・・・。

それだけ厳しいルールに変更されたと言うことです。


たとえば2010に出したキム・ヨナの得点を
現在の得点として換算してみると
実に7.13も得点が下がって

78・50点がなんと71.37点と
実に7.13も得点が下がって
しまっているのです。

このことでもわかるように
しっかり練習してきた人は

自信があります。

しかし、自信があっても、
どこで、ミスするかわからないのが
スポーツの世界です。

その時に悔しいと思える人と
しょうがないと思ってしまう人の差が

人間を更に大きくするのでは
ないでしょうか?

真央ちゃん良く頑張った!

おめでとう!!







スポンサード リンク





共通テーマ:ニュース | nice!(0) | コメント(0) | トラックバック(0) | 編集

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました
スポンサード リンク

/
Copyright © トレンドを追えばそこにはいろんなドラマがある! All Rights Reserved.
当サイトのテキストや画像等すべての転載転用・商用販売を固く禁じます

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。